【読書メモ】最近読んだ本の感想など。
久しぶりに図書館で本借りてきました。
図書館に行けば、興味のおもむくままに好きな本が読めるのがいいですね。
本棚の間を歩くだけで面白そうな本が目に入ってきてワクワクします!
あれこれ選んでるといつの間にか大量の本を抱えてて「こりゃ持って帰れないな…」
と何冊か選抜して借りて帰る、を毎回やっています…
今回は最近興味を持ったデンマークの暮らしの本、大好きなパンの本、精神科の先生が書かれている楽に生きるための本を借りてきたので感想をまとめてみました(若干辛口かも…です)。
目次
世界一幸せな国のシンプルライフ
『世界一幸せな国、北欧デンマークのシンプルで豊かな暮らし』芳子ビューエル著、大和書房
世界一幸せな国、北欧デンマークのシンプルで豊かな暮らし [ 芳子ビューエル ] 価格:1,540円 |
冬の日照時間がとても短いデンマーク。そこで暮らす人たちが冬の長い夜を楽しく快適に過ごすための家具、住まいへのこだわり、気さくな人付き合いやシンプルでエコな暮らしについて書かれています。
デンマークの国のことや暮らしのことが少しつかめたかな?といったところ。
著者が家具の輸入に携わる仕事をされているからか、家具や照明器具についての解説が多い印象でした。
写真の掲載が少なかったから、次は写真多めで北欧の国の人の生活、考え方にフォーカスした本を読みたいです。
365日パン愛が止まらない!
『パン愛~365日、寝ても覚めてもパン生活~』斉藤美佳著、笠倉出版社
パン愛 -365日、寝ても覚めてもパン生活ー (サクラムック) [ 斉藤 美佳 ] 価格:1,430円 |
「日本一パンを食べ歩く」斉藤さんが日本全国”パン旅”で訪れた各地の名店、何度も通いたくなる御用達のパン屋さん、パンとお酒を楽しむ”パン呑み”ができるお店など色々なパン屋さんが紹介されています。
去年末に出版された本で、情報も新しめでした。
関東のお店の紹介が多めです。
以前から行ってみたいと思っていた憧れのお店も載っていたので行けるようになったら行くぞーという気持ちが高まりました。。
このご時世になので、通販のできるパン屋さんの情報も紹介してくださっているのはありがたいです。
ストレス社会で楽に生きる
『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』鹿目将至著、双葉社
1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ [ 鹿目将至 ] 価格:1,210円 |
コロナウイルスの流行によりストレスフルな環境になったことで、心身ともに健康だったひとり暮らしの若い方の精神科受診が増えているとのこと。
ひとりで家にこもっていると孤独が孤独を呼ぶように暗くなりがち。
そんな状況の中でも楽しく「猫みたいに楽に」生きる方法があるんじゃないか、と精神科医である著者が試行錯誤しながら実際にやってみた方法をまとめたのがこの本です。
冒頭には、「ひとり暮らしで辛い人に」と書いてありますが、ストレスや不安を抱えやすいHSPの人も参考にできる内容が多いと思いました!
書いてあることは「ボーっとしてみる」、「深呼吸」など気軽にできる、簡単なことばかり。
ですが、この簡単なことがストレスで緊張気味になると出来なくなってしまってしまいがちです。
手元に置いておいて「ちょっとしんどい」というときにサラッと見れるようにしておいてもいい本だなと思いました。